たまたまなんだろうけど・・
シアンの受験が終わって3年目
学校では高校進学についての話があったりして、時が経ったことを感じます。
当時は知る由もない事を知る今日この頃
受験の結果が納得いかず公立進学を選んだご家庭のお母様が病んだり、
当初は思ってもいなかったラインの学校に進んだお子さんが、
いつの間にか転校し、いつの間にか金髪になったりしている話も聞きます。
暗いスタートですいません。
で、本題。
シアンは精度抜群秘密のテストにおいて、進学先学校はボーダーでした。
正確に書けば、数点上はしているけど、シアンの点数は空白地帯。
どちらに転ぶか判りません・・・と言われていました。
そのテストの合格者最低点を更新してくると、会場に向かったシアンは自分はやった!!と思っていました。
シアンの上に居た人数=合格者数なので、自分は最低点を更新したと信じていました。
が!!つい最近、同じテストを受けている友達と話していると衝撃の事実が!!
友 「(ケロッと)あっ、あれ私すごい下だったよ」
という事は、届いていたけど落ちた子も居たという事になります。
ついでにシアンの記録更新は幻だと判明
受験したけど今は居ないお子さん達のお母さんを思い浮かべ(内一人がや・・ゲフン)
シアンの目の前に居る子のお母さんを思い浮かべると、
シリアスで眉間にしわが入っているような表情が浮かび、
子どもと一緒にはじけちゃうような明るさが浮かび・・・・
ペシミストとオプティミストの違いかなぁ・・と思ったりしました。
「親の受験」の最たるものが、親のマインドであるとするならば、
親の(方向性があっている)楽観主義があと一歩になるというのも頷けます。
持って回った言い方をしているのは、
楽観主義ではなく”夢想”とはき違える方もいらっしゃるからです。
さて・・・
結構な量の本を読んできた私ですが、人生において手放さないとしている本は存外少ないものです。
心理学系書籍においては、
「オプティミスとはなぜ成功するか」
がそれに当たります。
今ではここから派生した心理学本も多くなりました。
無理に楽観主義になる事は無いですが、
マインドがマイナスのスパイラルに陥っているような方にはお勧めします。