一に・・・・
中学受験で大切な物は・・・・・と聞かれれば、
一に体力・二に体力・・・となると思います。
体力が無いと色々と大変です。
先取り云々を書いてきましたが、あくまでも学習面での事。
先取りをすると楽な面がありますが、していなくてもフォロー可能だとも思っています。(先取りは私がやりたいだけとも言う)
実際、体力は集中力にも通じます。家の環境では学校も4年生は宿題課題が多いので塾通い開始と相まって1年後にはブレーキという例もあります。
ただ4年ブレーキは家族・本人ともきつい面はありますが、全然フォロー可能です。
なので低学年では”遊ぶ”を推奨する方に賛同しますが、
どうしても極端な論調の方もいます。
宿題以外の学習習慣0はそれはそれで辛いと思うので、
0から1への努力はしておいた方が良いんじゃない?も変わりません。
さて・・・・
最近、中学受験というものを過去問から見るをしている内に、今の主流ってすっごく非効率じゃない?とさらに感じるようになりました。
忘れる・・を前提にしているのは良いのですが、だからといって4年生から言葉として入れちゃうってどうよ・・とどうしても思ってします。
周りに初心者(だからこそなのでしょうが)塾信奉者の話が来るのも疲れます。
頑張っていたのに・・の様子を思い出すと胸痛くなります。
そういった精神状態のせいかもしれません。
ついつい、シアンに・・・
「(あなたに)ちょっとやらせすぎたかな・・・と思う」と言ってしまいました。
シアンの切り返しは、
「それはいつの話?」
6年生では学年で一番睡眠時間をとり、塾通いも少なく、テストで発破かけられず周りに羨ましがられたシアンからすると、自分が沢山やらされたという意識が少ないようです。
「良く気づいたね~低学年の頃(w」
記録を見ると、日能研の計算1095とかやっていて、今となっては早いでしょ!!のセルフツッコミ。
「ですねよ~~~、6年生の筈ないもんねぇ~~~www」
先取り0は考えていないけど、高学年に廻すべきものは廻し、やるべき事をやっておけば良いんじゃない?と改めて思う今日この頃です。