何がいけないのか? 本編 2
前回つらつらと書いている内に、
私なりの落としどころは
低学年からの通塾の私が考える最大のデメリットは、
学年が上がるにつれ、塾の成績は良くて維持・普通は下がる
だとしました。
維持できる子というのは、全体から見れば一握りという印象です。
一般的受けする、偏差値〇〇からの大逆転というのは、
ある意味まっさらなスタートという事だと思っています。
学習習慣も無く
授業にも慣れておらず、
問われている事も良くわからない。
という状態だと思います。
その一つ一つを解消していく事で、成績は上がっていく。
所が低学年から通塾しているという事は、
学習内容を自分の物にしていくしか上がる要素は無いわけです。
きちんとやっても維持。やり方を間違えると下がる。
これって結構きついと考えます。
しかも長い。
3年も長いですが、それよりもっと中学受験を目指してとか言われるわけでしょ?
時間的イメージが捉えられない低学年時期これやってしまうわけで・・
大体、貴方の大学受験準備期間は何年でしたか?
と、問いたい。
ゴホン。
まぁ、こういう事を書いても、
維持して行けば良いんでしょ
となるのでしょうね。
とりあえず、私の中では
低学年からの中学受験塾への通塾は(基本的には)悪手と捉えています。