先取りの先は、〇〇校合格じゃない
脱線しまくりの記事です。ご了承ください。
先に書いておきます。私がとっている先取りは〇〇校合格の為の先取りではないです。
・・と書くとがっくりしますかね?
でもですね低学年の先取りの先に、
特定の学校(中学でも大学)の合格は無いと思う訳です。
なにか、〇〇合格の為の先取りというのを良く見かけますが、
正直そんな方法無いよね?と突っ込んでいます。
まぁ、特定大学・特定学部に兄弟全員合格というご家庭もあるので、何とも言えない部分もあるのは事実です。(私は本を読んでいないので判りません。ネットで調べた限りでは、”勉強の仕方を教える”という点は非常に共感を覚えるのですが・・・。
ずれそうなのと、良くわからない事なので、これは放置。)
中学入試問題は教科書の内容を超えて難しいは違うと何度も書いていますが、そもそも中学受験の試験問題はどうなっているのか?学校のテストとの一番の違いは何なのか?
問われている内容は一緒だけど、問われ方が違う。
公立向けの問題集を見ると、頭が痛くなるほど”簡単に答えられる出題形式”が多いです。同じ解答でも質問の仕方が違うだけというのも多い、というのが私なりの答えです。つまり、テスト問題を正答=出来ている とするから、出題形式が違う中学受験用の問題が難しいと感じる。(算数や国語の読解はちょっと置いておきます。)
内容を理解して、色々な問われ方に慣れていれば、どちらも基礎レベルで一緒・・というと怒られるかもしれませんが、取りあえず私はそう思っています。
そして、
当たり前ですが、入試問題は難問だけで構成されている訳では無いです。
1.必ず知っておいてほしい事が問われ、
2.その学校が出来て欲しい事が問われて
います。
内容だけでなく、時間や問題数も2に該当します。
特定の学校を目指すは、2の項目ですからある程度意識するにしても、やはり先取りの部分では無いと考える訳です。