中学受験 Vandre min vei

自宅学習メインで中学受験終了・・・ただいま2匹めのどじょうを狙っています。

出来る子とそうでない子の違いだろうと思う

すいません、気が付いたら結構空いてしまいました。

幕間もなぜか二つ上がっていたし・・・

一応前回の続きっぽい記事です。

 

 

 

 

 

成績下がる・・・から転じて、後回しにしたテストについて。

題名が一致していないような気がしないでもないですが、

一応繋がります。

そして、最後に私の成績が下がった時の行動が書かれています。

要は統一性の無い記事・・という事です。

 

 

 

 

 前回の記事

cotcyan.hatenablog.com

 

 

 

 

まず、私のあの塾のテストについては評価低いです。

 

点数と偏差値がバラバラすぎる作り方は、問題製作者の”読み”に置いてはレベルが低いと感じているからです。

 

まぁ全体ではなく、狙った層の為に作っているというので自由なのかもしれませんが、多分私と一番相容れない部分が、教材でもシステムでも講師でも無く、

”テスト”なんだと思います。

 

上位層に合わせて作る事自体は塾のアイデンティティにも関わるファクターだと思うので否定しません。 

しかし、それを補うべく他塾のテストを受けられない日程を組みながら、内容は変えない。そんなことするなら、もう少し5000人という人数に見合った内容にしろよと思う訳です。

 

でも、内容云々を言う人は塾講さんでもほとんどいない。言っても学校別ぐらい?

なのでそれは世間の”是”何だろうなぁと思っています。

むしろ私の方が問題なのだと考えています。 

 

 

 

模試に無味無臭を求め、マイノリティである私とは対極にあるそれを、

評価すべき点としいるのは受けているユーザー層・・となります。

私とてシアンの時受けていましたが、正直イベント扱いでしたし、そういった意味での価値は大いに認めています。

 

ただ個人的には、上位層に後少し以下のユーザーには、そこに出てくる結果での判断は難しい模試と捉えています。

 

 

 

 

 

 

 

私は”Sテスト”ユーザーには口を酸っぱくして、

どこかで合不合を受けろと話しています。

 

こう書くとたまに”偏差値アップさせて自信をつけさせるため?”とかいう頓珍漢な親御さんもおりますが、上抜けした後は何処も一緒だと思っています。 そういった、 順位・偏差値云々を見ろというのでは無く、

 

取るべき問題・取れたらいいなという問題・取れたらすごいという問題で構成されている点。

 

そして、判りにくい例えですが・・・

「万病の湯」ばかりではなく、「単純温泉」にも一度入ってごらん

温泉は一つじゃないんだよ・・・という気持ちです。

 

なぜNじゃないか?あそこは全国レベルで一貫して自社で完結している塾です。都内メインの塾とは違い色々な要素は取り込んでいますが、どうしても癖が出るように感じます。その癖に”今の時期”他塾生がやられるの必要性が無いと思っているからです。例えるなら・・塩化物泉etc

 

 

何だか変なたとえとなりましたが、

ようは、問題に慣れ過ぎてしまっていませんか?

出てくるのはそれではありませんよという事です。

 

慣れば塾の順位は上がるし、慣れることのマイナスな局面は少ないとは思っていますが、 そればかりじゃない。

そういった意味で、無味気味の四谷大塚を受けるのはそれこそマイナスじゃないと思っています。

 

 

 

 

さて・・表題。

今回テーマとしてる塾のお子さんが、四谷の合不合を受けて何というか・・・

今までの経験上

 

「全然簡単だった」派が多数

そして、

「塾のより難しかった」 が極少数

 

正直に書けば、後者は出来る子です。

 

以前ちょこっとかいた、

一都3県完全制覇 大規模校舎 トップクラスで卒塾のお子さんの弁は、

 

「算数のレベルが上だった」

(色々省略)

 

さすがだなぁと思いました。

この言葉の真偽は専門家の方々が色々と思う事があると思うので譲ります。

 

 

 

ただ私が出来る子と書いた根拠は(前もどっかで書いたけど)

 

私が考える出来る人の特徴の一つが、

 

「9割自分が知っている事(出来る)であっても、残りの1割知らない事(出来ない)があれば、それを知らないと言い吸収する」

 

であり、出来ない人の特徴の一つが、

 

「6割知っている事(出来る事)があれば、それを簡単と片づける」

 

というのがあります。

 

 

 

基礎部分が多い事に注目する子

難問のレベルに注目する子

 

 

普通のお子さんはやはり前者が多いでしょう。(もちろんシアンもこちら 苦笑)

ある意味仕方が無い部分だと思います。

でも、親も一緒になって・・はちょっと違うのでは?と思ったという話です。

 

 

 

 

 

 

で、そもそも本題に戻るならば、

成績が下がったとなった場合、順位や偏差値ではなく、何処を落としたのかを気にするべきだと思っています。

落とした所が志望校で出てくるのであれば、その対策をする。

出てこない所なら、まぁいっか~~~と笑い飛ばす(?)という方法もあります。

 

 

SO12月、全ての模試の最後の国語 一部伏せ字の意味が無い成績(w

 

       得点  偏差値   順位

男女別国語  6×/ 150   3×.×   21××位 / 22××名

 

という結果に対して、

当時のブログを確認しても、

”笑うしかない”と書いてありました(爆)

 

説明文入っていないし、そもそもここの国語は最後まで取れなかったねぇ・・でも取れるようになる努力はいらないとばかり、この結果を見ても国語にシフトしなかった私。

※ 本人の名誉の為の補足

と、本人には言いましたが、サピックスの模試で国語の30はこれだけです。それまでは、40後半から50でしたが、取れている感が無い教科だったので、出来ない認定をして、さらにテストのせいにしたという流れです。15近く下がっているので、そういった意味では急落と書いても良いと思います。

 

 

国語は過去問は取れるのでOK

加算を狙うはシアンの場合算数のミス減らし

 

としました。

 

意識としては、成績が下がったと嘆くのではなく、

その結果から何をすべきかを取捨選択するのが良いかと思います。