中学受験 Vandre min vei

自宅学習メインで中学受験終了・・・ただいま2匹めのどじょうを狙っています。

知能指数と成績

幼児教室で行っている知能検査は様々なタイプがあります。
数値も参考程度と考えるべきだと思っています。

 

 

それを踏まえた上での私見

 

 

 

シアンの中学受験中、某掲示板で知能指数の話題が出た事があります。
ある方が”知能指数130ぐらいだと偏差値63ぐらい”と答えていた事があったのです。
集団に対する分布での見方だと思いますが、Aの平均偏差値がまさにこの数字だったので、感心した記憶があります。

知能指数=成績と考えれば、確かに数値の置き換えが可能だなと感じました。

 

 

しかし、知能検査には勉強というか模試に大きく関わる重大なファクターが抜けています。

 

”文字”を使った検査が入っていないという点です。

 

アインシュタインダ・ヴィンチエジソンなどは識字障害を持っていたと知られています。
知能指数が高くとも、学校の試験は出来ないというパターンは容易に想像出来ます。

 

 

コットはなんちゃって知能検査で160を出しましたが、
空間認識力が飛び抜けていたものの、他の検査に関しては130前後でした。

 

創作力というか、色々なパーツを組み合わせて何かを作るという能力は、確かに非凡なレベルだと思います。
反面パターンを学習して対応するのは、通常レベルです。
そして、他の能力に比べると「書字能力」が弱い印象です。

 

勉強の最中、コットの様子に私とシアンが顔を見合わせる瞬間というのがあります。

中々”書き”の能力が上がらない時
驚くほどの独創性を見せる時

 

です。

オールラウンダーだったシアン。
ばらつきがありそうなコット。

 

どちらも私を楽しませてくれる存在です。

 

 

追記

シアンとコットが受けた知能検査は種類が違います。

知育教室などで使われる知能検査を受けたコットの方が高く出るのは想定内でした。

そういった意味では数値の差はあまり重要では無いと考えています。