社会のスピード特訓は意味があるのか?
シアンの受験からの分析、コットの為の社会の学習法に改善の余地あり・・はそれなりに有りました。
我が家では取り入れないけど、この訓練ってどうなのよ・・と思っている、塾の学習法があります。
一問一答形式が・・例えば100題用意されているプリントをスピード勝負で解く。
これって、スピードアップに有効なのでしょうか?
何度も(自慢気に)書いてきましたが、とにかく社理の問題を解くスピードが速かったシアン。時間勝負の学校の過去問でも時間は余るという子でした。
そんなシアンが、唯一社会の勝負で勝てないのが、実はこのスピード特訓系のプリントでした。
50問辺りからあふれ出る答えに書きが追い付かなくなり、
100問目では置いておかれるというパターン。
何かひっかかりがあったのですが、
これって・・・・・・・・・・・・・・記憶を引き出す練習ではなく、
手の訓練じゃない?
と思ってしまった私はおかしいのでしょうか?
計算とは違う分野ですが、本当にこれでスピードアップするの?
入試問題ならトップレベルのスピードを出せるのに、大量の練習問題では結果が出せない。
つまり大量に解くと、入試問題のスピードアップには関連性は無いのではないかと思ってしまう訳です。
どうなのでしょうねぇ・・