そろそろ4年生
ここにきて、お久しぶり連絡が増えてきています。
コットの同級生が新4年生となっていますからね。
色々なパターンがあるのですが、
最近引っかかるというか、うーんそれはちょっと違うと思う事があるので、
今回はそれから書いて見ようかと思います。
私が塾をあまり塾を使わなかったですし、
まぁ鼻持ちならない私はそれをアピールする局面もあります(苦笑)
でも、塾少量はシアンの性格・特性を踏まえての結果であります。
そして相談の中には当然、
塾はなるべく通わずにという相談が割合としては高くなるのだと思います。
じゃあ・・とノリノリになる部分もあれば、
いや、ちょっと待ってと思う事も多々あります。
相談例が増えれば増えるほど、ちょっと待ってが感じることが多くなってきています。
その理由なんですが・・・公立のお子さんと接することが多くなってきたことを関係しているのだと考えます。
よく言われる”学校で出来る”の危うさをヒシヒシと感じているんですよね・・
学校のカラーテスト・教科書準拠の問題集と受験の為の問題を難易度で語る人は多いですが、それは本質じゃないと考えています。
知識問題に限っていうならば、問われている内容は基本一緒なんですよ。
片や、答えを導きやすい出題。片やきちんと覚えているかどうかを問う出題。
例を挙げるならば、
漢字だけを取り出して、送り仮名もわかる状態で問われる
熟語として・送り仮名なしで問われる。
こういった些細な違いが、割とダメージ多かったりします。
で、この辺りは塾に通う事で、
”学校と違ってもっと難しい事をしている”という勘違いでも解消されるというメリットもあります。
学校で出来る子の集合体に所属することで、”出来る子は普通”という事もわかります。
まぁそれに巻き込まれもあるので、当然の事ながら塾推奨一点張りというわけでもないのは変わりないです。
そのブリッジが判っているご家庭は、”学校では出来ているんだけどねぇ”とならないと思います。
塾通いが必須!!というご家庭も、塾通いのマイナスを憂うご家庭も、
私には同じに見える時がありますよ・・・・・という前ふりでした。