コットとの話
シアンの”読み””計算””左右”の問題に関しては、あくまでも個性の範疇だと感じていました。
しかし、コットに関しては、きちんと診断を受けた方が良いのかな?と思っています。
それは、現状目に見えていないアンバランス差を感じるからです。
素人なりに色々確認していると、算数の遅れが無いのはコットの努力だったというのが良くわかります。
”ここが判らないのに、こっちが出来たって、コットが何とかしようと頑張ったんだね。”
と言うと、とても嬉しそうに頷いていました。
続けて、
シアンの左右が苦手もね、同じような感じなんだよ。でもシアンは自分で苦手を認めて何とかしようと色々工夫してきたよ。例えば習い事もね、1回目では左右が苦手だからすぐに出来ないけど、2回目までに体に覚えさせるって全部覚えるようにしているの。コットも、自分が苦手な所はここだなって認めて、それからどう自分で工夫して出来るように頑張ろうね。
というと、コックリと頷き、
「ママがいれば、大丈夫なんでしょ。頑張る」
と可愛らしく言われてしまいました。
勉強のやり方については、シアンは面白く無かろうと、反抗しようと、結局は私の方法(本人に合うやり方まで根性で見つける 汗)に辿り着くので、シアンは勉強についてはコットに”ママがいれば大丈夫”と洗脳教えているようで、信頼絶大のようです。
コットの信頼に応えるべく(決して”これだ”を見つけるのが楽しい訳では無く)、
色々なやり方を模索している最中です。
という、お話でした。