コットの方針 (のたたき台)
観察を続けていると、それなりにコットの方針が見えて来たような来ていないような?状態です。
ネックはやはり算数だろうなぁというのは変わりません。
入り口に時間が掛かる。
少なくとも”普通”の教え方だと、引っかかります。
ただ、コットにイメージしやすい教え方をすれば、逆にすんなりと判ります。
なので私的趣味(どうやったらこの子はできるのかを探すのが好き♪)には嵌るのですが、私が4教科の中で一番本質が判っていない教科なので、受験算数になるときつい。
ちなみに教科書課程については色々と準備してあります・・コットに嵌るかどうかわからないけど。
個人的には、コットは間口が狭いが奥はひろいのでは?と考えています。
”算数”との親和性は決して低くない。
コットの本質的な問題は”数学”になって出てくるだろうと思っています。
そういった意味でもコットは中学受験必須のタイプでしょう。
以下ちょっとぼかしたり、イレギュラーを排除して言い切っている部分があります。
コットたちの学校の流れに乗っていけば(フォロー等はしていくにしても)
普通がY50と考えています。ここでいう普通は真ん中ではなく全体です。
もちろん極端な子が居ない訳では無いのですが、コットはそれに当てはまらないでしょう。
また、Y55ぐらいまでを検討するならば算数のプランは出来ています。
問題はY60前後を目指すかどうかです。
Y65以上に関しては届くかどうかをまるっと抜きにして、コットに合う学校は無いと考えているので検討除外しています。
御三家+豊島岡・渋々ライン・・特にシアンの学校はコットの特性とは真逆にあります。早慶は大学の学部からです。
ちなみに、Y55ぐらいを検討するプラン。
思いついた時には”あーこれ世間的に無い方法だな”と自分で突っ込んでおりました。
その方法とは
”先取り”ならぬ”後取り”で行けばいいんじゃない♪と・・
1回の授業で理解できないなら、2回にすればいい。1週1単元ではなく2週1単元にしたらどうなのか?
組分けテスト(の結果を)無視して、5年下(必要な部分)までの内容とすれば時間的にも無問題。
問題はこれを実現するために先生の協力必須ですが、これまた家の場合(多分)大丈夫でしょう。
で、それ以上に関しては、志望校校をある程度調べてからで+αするかどうか考えればいいや~と考えています。これはシアンの時と一緒。
こんな感じかな?