中学受験 Vandre min vei

自宅学習メインで中学受験終了・・・ただいま2匹めのどじょうを狙っています。

塾選び

併願校アドバイスの次のランチはコットと同じ学年のお母さん。

 

 

雑音が多い環境なので、大変だろうなぁと思います。

同じ環境に居ても、上がいるのといないのでは大違いです。

 

 

現在は、馬鹿の一つ覚えの ”某塾でGO!” がとりまく状態

 

 

 

私的には、合わない子が出た時、そのご家庭は辛いだろうなぁ・・と、

勝手に心配しています。

 

シアンの時スパッと転塾していたご家庭は、やはり上の子が居る方が多かった。

 

公立と違う要素があるので、決断が鈍る要素もありますが、

 

”ついて行ったらまずい”

いや、

”ついて行かなければ何とかなる”子が確実にいる訳で・・・

その時、集団化された中にいると色々大変だろうなぁ・・と思っています。

 

 

 

 

 

 

で、そのご家庭は”巻き込まれない”事を選択。

その他諸々の条件を加味すると、とある塾一択な状態。

いくつかの”親の心得”が必要ですが、状況的にはそこしかない。

 

 

 

 

友達もそれは判っているけど、何かが引っかかっている様子。

 

 

うーん、何かは判らないけど・・取りあえず、

 

 

”どう変わるか判らないし、1年間お試しって考えれば良いんじゃない?

新5年生になる時には、もっと遠くに通えるかもしれない。

家庭状況も変わるかもしれない。

転塾に伴うカリキュラムの心配は私が解消してあげる。”

 

と、話した所、表情が一変。

 

そっか、どうなるか判らないから、ずっとって考えなくても良いんだね。

 

とスッキリした顔となりました。

 

 

現状通うのが厳しい距離が、大丈夫になるかもしれないし、

今は大丈夫の距離が、負担になるかもしれない。

 

今は忙しくてみるのが難しいかもしれないけど、

何処から見ても今がMAXのようなので、この先は関わる事が出来るようになるかもしれない。

 

という事で、無事終了。

 

 

 

 

 

 

相談を受ける時、何処をベースにするかを常に意識して貰うようにしています。

 

 

塾選びで言うならば、

塾ありきで考えるなら、働き方、関わり方を替えるべきだし、

働き方が重要であれば、それに合わせて塾を選ぶ。

 

譲れないは譲らない・・・・・・・・但し一つだけ という主義です。

 

 

何でもかんでも手に入れる主義の方から見ると甘いとなるかもしれないですかねぇ・・

でも、しわ寄せは子供に行くんです。

 

母親のストレスなんて、私的にはどうでもよい。

しかし、そのストレスの結果が子どもにまわっていくのが嫌。

なので、ストレスの少ない方法を提案する訳です。

 

 

今回のお母様は、提案に対して柔軟に対応出来るタイプなので、

きっと受験年まで相談受けるんだろうぁ・・と思っています。