年末から
子供の冬休みになってから相談が来ても・・
という感じでしたが、今年受験の方は別
すぐに対応しないとですからね。
他の方は冬休み明けにお約束しました。
さて、子供・親・塾の三位一体が私的に理想なお家なので、何とか頑張ってほしいと思っているご家庭。
相談の最初は算数でした。
図形と計算ミス・・・・・・・・・・・シアンと一緒
お母さんに1か月頑張れるか?と聞けば、私ができることならやるというお話だったので、計算スペースを意識した問題作りをお話ししました。
図形はセンスがないのではという悩みに、よほどの学校以外初見センスが問われる問題は出ない。経験でセンスを作るつもりで・・と答えました。
多分、図形もおそらく順番にやっていくことが上手くいっていかないだけのようだったので、声の教育社の「これが入試に出る図形問題ベスト10」で順番にやっていくように話しました。
そのやりとりの数日後に実は社会が・・・となりました。
本が好きで、隙をついて読んでしまう子。
すでに、「中学入試-カリスマ先生の合格授業-日本の歴史」を進めていましたが、
案の定すぐに読んでしまったそうです。
典型的な読書好きの子の弊害。
楽しんで読んでしまって、うろ覚えで終わってしまう。
日常であればそれでも良いのですが、後一か月を考えれば、
楽しんでやれば、勉強教材でも遊び。
娯楽ものでも、学んでいけば勉強。
を肝に銘じるよう、に伝えました。
そして秘密のクローゼットから取り出してきた
親子ではじめる地理まるごと満点帳-お母さん、もっとおしえてシリーズ
親子ではじめる政治経済まるごと満点帳-お母さん、もっとおしえてシリーズ
ぴかぴか地歴講座-中世-近世-「花まる笑子塾」実況シリーズ
超軽っ-日本史―原始時代-安土桃山時代編―-浮世博史
など
与えれれている問題集がみっちり書かれている普通のタイプなので、(いやいや)繰り返す前にこちらで”勉強”させるようにしました。
後は、併願校相談。
いくつか名前が出ている中で、目的を考えると1校除外
私的には一択なんですが、この辺りはアドバイスだけですね。
なんなら、2時間ぐらいシアン貸すよの言葉とともにお別れしましたが、
何とか頑張ってほしいものです。
(注 シアンも話を聞いて一回見ようか?と言っておりましたので 汗)