弱ければ弱いなり・・
先日、中学受験に大切な事として、体力とあげました。
だからと言って体力の無い子を鍛えなさい・・とは言いませんよ。
弱いからと 過度の体力づくりは害になるのは自明の理。
(何故過度の勉強は害になると考えないのか不思議ですが。)
出来る範囲の体力をつけつつ、弱いなら弱いなりの作戦を立てるのが戦略という物です。
ここで耐えないととか根性論は大嫌い。
これだけ暑いのに、夏は天王山とか発破かけられ、無茶な日程組まれ、山のような教材出され、合宿やら参加したり、体調崩して・・・・・・・・・・それでも乗り切ったお子さんもいらっしゃるでしょう。感動巨編になるかもしれません。
子どもは強いというのも、まぁあるでしょう。
でも問いたい。
全員という言葉使えますか?
営業用説明会の場では無く、素で問われ答えられますか?
もし、そこで「はい」と答える塾があれば、私は絶対お世話にならない。
ん?????
対象と内容が変わってきている・・・・・・・・・・・・・・
えっと、ここから修正m(__)m
体力勝負になるのは判っている訳だから、その事前準備として遊んだり運動系を取り入れるのが良い。
それでも、持って生まれた物もあるし環境もあるから、ガンガンいけない子もいる。
そういう子であれば、助走はゆっくり・丁寧系の塾を選んであげたりすればよい。
基本は押さえつつも、重点教科もその子の得意な所から始めれば良い。
苦手な所をどう上手く後で出来るようにするのか考えれば良い。
中学受験って心と体に悲鳴を上げされるほどの事じゃあない。
みんな色々な強み・弱みを持っているんだから、それを上手く使えばいいんじゃない?
と思っています。