急がば回れ
夏休みのコット
予習シリーズ4年上の復習をやりつつ、塾ではお任せとしてます。
最初の頃の回は、計算ミスはあるものの(ちょっとデジャブ感が・・・・怖い)
基礎部分はほぼ大丈夫そうな感じ。
ただ・・規則性に関連したところは
で一度やり直しています。
これ良いかも・・どうしても先取りをさせたい人もこれをやっておくという方法もありかなぁ・・と感じています。でも無理が無い小3の子とか?
シグマベストの小学4年生シリーズとかよりも好感触です。
コットが塾で習ってきた事は、先生が簡易ツールを使って答えを出しやすくしているのですが、なぜそれを使うと答えが判るのかが判らないと、消化不良を起こすタイプのようです。
アルゴリズム主流の昨今のやり方ではきついよなぁ・・
先生の方法はそれ以前なんだけど、それでもきつい。
でも代わりに、こうだからこうは理解できる。
栗田 哲也先生が、ここが出来ない子に教えなければならない矛盾について話していた所は出来る。
で、この教材は最近では珍しくド直球
(例えばみくに出版の「中学受験のための学び方参考書 ここから算数: しっかり基礎力」だと、コンセプトは一緒だけど、最近のトレンドに乗った感じ。)
見開き1Pをやってみて、先生に教えてもらった方法がどういう意味かなんとなく分かってきたそうです。
ここでもう少し王道で問題量をこなす事で、やっと次のステップへの道がみえる印象。
そりゃ迂遠ですよ
さすがの私でも”効率”を考えたら悪そうって感じると思われるだろうなぁとは想像できます。
でも、ここはぐっと我慢だと自分に言い聞かせています。
ベースを作らず、パターンに慣れさせて突き進んだら、絶対後で跳ね返ってくる。
それもコットの場合はとても早い段階で・・
ただでさえ、処理量が少ない子(当家比)。
これは後回しするべき案件じゃないと考えています。
ということで「中学入試算数文章題に強くなる基本」は当面すぐ使えるところに置いておこうと思っています。
追記
本屋で見て決めたはずなのに、
この1冊のほかに5冊ぐらい購入して納得したのはこれだけ・・
趣味にお金をつぎ込むってこういう事なのね・・・・・(違う)