悩ましいのは・・
夏休み直前となりますと、例年通りの悩ましい相談が・・
どっぷりの6年生夏期講習&・・
うーん、どうなんでしょうね。
「夏休みは天王山じゃない」
を信条としている私としては、
適度な生活リズム
総ざらい
弱点対策
(親の)過去問チェックなどが有効と思っておりますが、
現実は
朝から晩までの講習があり、
さらに量で勝負の宿題が出て、
場合によっては、勉強合宿
に追われる訳で・・・・
夏の終わりの体調不良率の高さと言ったらという感じです。
うーん、現実問題としてはアドバイスできる事は無いんですよね。
だって、
出ないと駄目というプレッシャーの凄さと言ったらねぇ・・
まぁ、もし自分が塾の中に居るとしたらですが・・
色々考えると思いますが、
多分絶対やるだろうなぁというのは、
合宿直前に、子どもに”流行性夏風邪になってもらう”事でしょうか (w
合宿費用が勿体ない・乗りきらないとという方もおられると思いますが、
私だったら、
「合宿費用で、休憩時間(and弱点対策時間)を買う」
と考えるでしょうね。
フルパッケージの料金で、
これは使わないから払わないというのを通そうとするより、
料金払うから、使わない自由もあるよね♪
という方がストレス少ない人間です。
夏、乗り越えた先にあるのは、さらにきつい秋。
ブレーキ起して立ち止まるより、
最後のウォーミングアップと考えて、最良の負荷で行きたいものだ・・
と、考えちゃいますね。
ちなみにシアンの6年生夏休みのスケジュール
これがサボらず、腐らずで、一番勉強できる日程でした。
勉強時間はトータルで一日6~7時間。本人がこれぐらいなら出来るの上限一杯(ちなみに塾は週3と書いてありました。)
見た目の時間は世間的に確実に少ないです。
その代り淡々と毎日やっていました。(完全休養日は無かったような気がする)
一日の中でメリハリをつけている反面、日にちでは休みなしとしていたようです。
夏の終わりの感想は、ダラダラは無かったがやったという実感も無いという物。
結果はというと、夏休み明けの模試は悪くなかった・・というより上がった・・偏差値的には微増ですが、組分けではクラスアップしていました。
ということで、こういう経験をしてきてしまうと、重量級夏期講習に疑問を持ってしまうのは仕方ないと言い訳させていただきます。
さて・・・・もう一つ、
夏期講習&・・の・・は、またしても理科
”どうにかしたい”の理科が多すぎなんですけど・・・・
私の各塾チェックリスト上の ”経過観察 理科注意” の経過観察が抜けそうな塾が増えてきそうな予感。
・・・・・・・・・・・・・・・塾チェックリストなんて作っていませんよ w