妄想中 (今年受験の方はスルー)
いつものごとく、悪い癖が出てまいりました。
突如として数字が気になると・・・orz
一番計算のしやすい塾(素晴らしい!!)
SAPIXの合格実績を見てあれ?と思ったのでついやっちゃいました。
(以下 少数点第2位を四捨五入しています。)
塾総人数に対しての合格者数を出してみました。
いやね、ちょっと気になったんですよ。
一昨年・昨年の違いと言ったらサンデーショックかどうかというのが一番にある訳です。
あれ?女子学院は増加しているけど、桜蔭の増加は・・・・
と思ったら止まらなくなりました。orz
呆れてください。自分でも呆れています。
いや、2015年を見ると、
桜蔭合格する人は女子学院合格者も合格しやすいのでしょう。
しかし、桜蔭不合格・女子学院合格者を想像すると、元々女子学院しか受からなかった人の数は変わらないんじゃないかとか、最トップ層の比率は変わらないのではと思ってしまった訳です。
もちろん、桜蔭合格・女子学院不合格の方も居たのでしょうけど、この数見ているとイレギュラーだと思います。
サンデーショック以外の年を見てみると、
見事に、桜蔭合格者の在籍者数に対しての比率が3.1%
2008年・2014年は上がっています。
特に2014年は通常年にもかかわらず女子学院でも高いです。
女子学院は10年前に比べると上昇していますが、2016年で若干減
雙葉も2009年のサンデーショックから一気に数を増やし・・現在頭打ち状態。
これは募集数100名に対して一つの塾の限界値なのかと思っています。
実は女子学院も定員240名という事を考えると、塾占有率としては雙葉と同じぐらいの数値で落ち着くんですよね。
それも考えると、桜蔭の占有率はものすごい事になる訳です。
在籍者数は10年で1500人以上増やした。これもすごい事ですよ。
それでも(敢えて言い切りますが)最優秀層が占める割合は3%強で変わらない。
どの層が増えているのか、見えていない数字を知りたい etc
正直言えばかなり今年の結果を待っています。
(だって変化から3年過ぎましたから)
ピークなのか、維持なのか、まだ上に行くのか・・・。
しかし、合格者数だけ見てはいけないとexcel作ってまで、
通う予定の無い塾を追っているオタクは痛い・・・・orz
というお話でした。
追記
2017年 5004名在籍
桜蔭合格者数 184名 3.6%
女子学院合格者数 136名 2.7%
雙葉中学校合格者 49名 0.8%
追記2 (数字確定後 修正予定)
2018年 5349名在籍
桜蔭合格者数 163名 2018・2・8現在
女子学院合格者 134名
雙葉中学校合格者 50名