欲ばっても・・と
最近ですね、低学年までの習い事にうーんと思う事がありまして。
基本的に欲張りな家庭が多いなぁ。
多分昔からいたんだけど、
最近情報が回りすぎて、
前より偏っちゃっていないかな?
と感じるわけです。
それが特定分野に偏るのはどうなのかな~~~と考えるわけです。
まぁ勉強の方が判りやすいと思うので、
計算系と思考系を一緒にやらせる=両方良い所取り♪
ってどうなのか。
一つのテーマで相反する価値観を学ぶという事は子供にとってプラスの局面の方が多いと言えるのだろうか?
考えているうちに、
日舞の〇〇流と△△流どちらも素晴らしいので同時にやらせているイメージが浮かびました。そんな馬鹿な事はしないと言われそうです。
この場合、相反しないにもかかわらず馬鹿な事となるのです。
相乗効果が見込める関係の習い事ならまだしも、
類似性が高い関係や、相反する関係の習い事は、やはり子供に混乱と負担をもたらすのではないかと感じるのです。
具体的な事例を避けているので判りにくいですが、
最近以前にもまして、
”余裕のある習い事”から”実利リターンを求める習い事”にシフトされているような気がします。
それだけ親側にも”心の余裕”がないのだろうなぁと眺めています。
私は色々な習い事をすべて続かなかった人間であり、さらに言えばあれをもっとやっておけば良かったと思うような殊勝な心がけも持っていない人間だったので
習い事をしたからと必ずリターンがあるわけではない!
という主義なのそう思うのかもしれません(苦笑)
なので、習い事は本人がやりたい事に限定しています。
パッと見遊びの要素が強くても、本人が納得していても、
私主導の習い事は勉強(塾)という位置づけにしています。
せめて親主導の所だけでも、混乱のきたすような組み合わせはしないでおこうと思う
今日この頃です。