思い出の本
昔の地理本さがしをしていて、
ポプラ社のぼくらの〇〇県
内容の細かさに驚愕したという記事を書きました。
最近の地理本への不満・・・・・は多々あります。
私にとっての地理本ベスト1は
小学校の時に配られた・・・こちら。
群馬の地理ものがたりです。
出身がばれますが、まぁ良いです。
出版社がでは無く公的機関主導の本なので、多分他県のは無いだろうなぁというこの本。
地理本としてはものすごくよく出来ています。
県内の各小学校の教員が分担して書いているので本当に判りやすいです。
量・文字の大きさなども、小学生が読むのに無理が無いです。(ぼくらのシリーズは細かいので・・・)
関越自動車道全線開通前の発行ですから、今読む・・という本では無いですが、
こういう本が各県であれば良いなぁ・・としみじみ思います。
原点な故に贔屓目もあるでしょうが、
最近の地理本は御多分漏れず・・の物が多く若干辟易しているので、現実逃避してみました。