転塾 こぼれ話
転塾の判断は非常に重要です。
前から書いていますが、最初の塾選定より絶対大事です。
親の判断力・決断力・そしてフォロー力が物を言います。
私から見て、転塾が上手く行ったなというケース
* 親の耐えられないを解消
が多いです。
世の受験本では困った親御さんが多数紹介されています。
モンスターナンチャラ系の方も多いでしょう。
でもねぇ・・声出す人が多数派とは限らない。
目立つ人に引きずれないようにしないと本質を見誤ります。
色々と収拾がつかなくなるテーマなので、
親御さん向けに限定してどのような事が耐えられなかったがの例を・・
・難関校向け塾に在籍 4年後半から塾内成績が下がり始め・・下がるのが耐えられないと転塾 (難関校合格)
・先生からの圧力が子どもが耐えられず転塾。転塾先では追加授業への営業が親が耐えられず再度転塾 (第一志望合格)
・お任せが出来るような塾を選択していたのに、放置気味で親が多大に関わる事態となり耐えらず転塾 (家庭内の空気が良くなる+第一志望校合格)
etc
元々口にしていた不満は若干異なるものでしたが、
良く聞いて見れば違う部分というのはお約束。
後、兄弟受験終了組の方も転塾が上手く行く印象です。
不満なく行ければそれに越したことは無いのかもしれませんが、
ここ違うかも?
と思った時、その違いを良く考えてみてください。