過去問について 1 (合うか合わせるか)
本当は、夏ごろに書いた方が良いのでは・・と思いつつ、過去問の話。
偏差値では見えない所に過去問との相性があります。
相性が良ければ、偏差値以上の結果を出したり、
悪ければ充分に届いている筈でも・・という事が起きやすいと思います。
一般的には”過去問に合わせる”のが普通なのでしょうか・・ねぇ。
志望学校ありきだとそうになりますよね・・・
歯切れが悪くなるのは、
合格とういう観点からではなく、入学後という観点から合わせるのもどうかな?と思うからです。
合わないのに、合わせて合格に持って行くというのは、
個人的には、
「川上に向かって泳ぐ」
合う過去問は、
「川下に向かって泳ぐ」
という印象です。
で、その合否の課程はちょっと置いておいて、
合わせて入学後待っているのは、同じ印象の、中間期末となるんですよね・・
シアンの例ですと、
進学先の過去問が好き!!となり第一志望となりました。
元々志望していた学校の過去問は、
解けるけど、なんか印象が違う。
という意見でした。
入学後の中間テストを持ち帰った時、その点数は置いておいて(オイ)、
問われている力が入試試験と同じ!!と感じました。
で、元々志望していた学校に進学したお友達に聞いた所、
やはり入試と同じ印象という事でした。
合わせて入った場合、合わせ続けなければならない。
それに慣れるという子もいれば、慣れないままという子がいると思います。
その子に合った過去問の学校に行くというのは、その後も含めて結構大事では無いかと思う次第です。
ちょっと続きます。