インプットとアウトプット
入試におけるインプットアウトプット
この言葉を聞くと思い出す子がいます。
シアンの代で、断トツで勉強が出来るとされていた子
若干グレーゾーン気味だったためか、スポーツ習い事は全て家庭教師のご家庭
その子に合わせた対応を心掛けていたのだと思います。
勉強の方も一般的な中学受験塾ではなく、知名度は知られている個別塾がメインでした。
そういった環境下でも、なぜか世捨て人気味の私の耳にまで入る”出来る情報”
本当に不思議なんですよね・・・・
私の場合はシアンがおばちゃん気質があったので、情報が入ってくるのですが、
その子の噂に関してはかなり懐疑的でした。
多分、何かの模試で成績が知られたのだと思います
が!!先程書いたようにシアンは?みんな出来る出来るって言っているけど
国立最難関・私立最難関に行けるとは思えないと言っておりました。
なぜ?の質問に
「過去問出来なすぎる」
との返事。
結果としては坂道を昇ることとなってしまったようです。
多分、噂通り勉強の出来る子だったのだと思います。
その証拠が最後で結果を出している所です。
中学受験塾に行っていればなぁ・・と思いました。
そもそも、
大手中学受験塾+有名個別塾 の組み合わせは、
あくまでも中学受験塾がカリキュラムや対策ノウハウを持っており、主になります。
補助的な役割が個別塾です。
個別塾にはノウハウが無い場合があります。ノウハウを持った塾長さんがいるエリアとかもありますので無いと言い切れないですが、主になるには弱い場合があるわけです。
そのご家庭の場合、主を間違えた。
せめて学校を利用していればと思ったのですが、学校で出来ると思っていなかったのでしょう。
上位層の学校には対策が必要です。それがアウトプットの練習になります。