中学受験 Vandre min vei

自宅学習メインで中学受験終了・・・ただいま2匹めのどじょうを狙っています。

国語の話 Ver.中学受験 No.1

このブログの初期、コットは学習障害でもグレーゾーンでもないが、

傾向としては一緒・・的な事を書いております。

 

読むことがとにかく弱く、自宅での学習にはリーディングトラッカーなどを利用して対応していました。

https://www.kihara-lib.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/p08.pdf

 

実際4年生の模試の成績をみると、

四谷の組分け全て偏差値30台、あと一歩で20台突入という回もありました。

5年は四谷は回避

6年合不合の第2回まで30台が続きました。

 

つまり、ずっと30台

 

首都模試は

5年生4回受け平均で50

他の教科より10以上低い状態でした。

 

 

 

夏前にやっと塾にお願いするレベルに達したと判断しました。

ひと夏超え、今回やっとちょっと苦手かな?レベルに両方なりました。

 

 

 

コットの国語に関して、ものすごーく自分を褒めてやりたいと思っていることがあります。

 

”ひたすら待てた。”

 

これ、口手出したがりの親としてはかなりきつかったです。

 

 

 

でも、国語とは直接関係ありませんが、

コットが表現したいツールはなに?と探し待っていたが、

ある先生が、

「もう、本人が探してくるまで与えなくても良いのでは?」

と言われたことが残っていて・・

 

また、

4年生の1年間、四谷の模試を受けるたびどんよりしている姿を見て、

なんのために塾を回避しているのか

テスト結果の束縛が無いというメリット享受も理由の一つではないか?

と考えたわけです

 

 

 

国語の重要要素の一つは”本人の成長”というということも考慮して、

 

 

・国語を嫌いにさせない

を第一目標として、

 

・読めれば解けるようになる技術でとりあえず凌ぐ

・無駄な長文・分かりにくい模範解答の問題集は使わない

・親音読子黙読を続ける

・リーディングトラッカーを使用しつつ、徐々に鉛筆代用をイメージさせる

読める状態になるまで塾は使用しない

 

を続けてきました。

 

 

いわゆる国語塾なども検討したのですが、

 

とある国語塾で

 

”文章を読む・漢字を覚えるなどの基本的なことはご家庭で”

に至極・至極納得した訳です。

 

 

 

 

 

ちょっとだけ読むのが苦手な子と中学受験

を書いて行こうかと思っています。