あっ、まただ
ママ友さんと話をしていると、時折デジャブを感じる時があります。
学校の合格実績の話になったり御三家行った人の数になった時。
「へー、家の小学校と変わらないんだ」
そういう時は、その学校の合格実績を黙って聞く事にしています。
でも、正直心の中では、
いや・・その数大分違くない?
とか
前に相談受けたような悩みは、家の小学校では無かったよ?
とか、
上より下の方が違うんだけどなぁ・・・
等、私だって聖人君子ではありませんから、心の中でブツブツ位言っております(汗
中学受験小学校というと、
ほとんどの子が御三家に行く・・と思っていらっしゃる節があります。
同時に、競わせたり、どっぷりとやらせたりするイメージのようですが、そんな雰囲気ございません。以前お見かけした、家とは違う受験小学校の方のブログを読んでもそういった物は感じませんでした。
まぁとにかく、小学校がサポートしてくれるというのは、非常にストレスが少ない環境です。
受験終了後の保護者会で握手をしあう保護者がいたり、
卒業ママと受験の話になった時、最後は「結局はみんな本当に頑張ったよね~」で締められるのは、結構幸せな事だと思っています。
繰り下がりのある計算 減減法と減加法
コットの算数プリント(宿題)が凄い状態になってきたので介入。
いやぁ、コットはここで躓くに忠実なのでちょっと楽しいレベルです。
数の大小については、余り問い詰めずに様子を見ています。
理由はもうしばらくしたら書けるようになると思います。
で、計算。
繰り上がり・繰り下がりが出てきました。
そういえば最近は、公立の算数では繰り上がりの1を書き足さないが主流と聞きました。書く位置や、書き忘れなどで、混乱するかららしいのですが・・どうやら公文も書かない主義のようですね。
計算のやり方自体は沢山あるので最終的に自分に合ったやり方をすればよいだけなので、書いちゃダメ系・・・特に低学年の内にこれを強要するタイプの先生は遠慮したいです。
コットの学校は、書く指導ですが、コットが書かなった。(w
なので、繰り上がり・繰り下がりのある計算部分がほぼ全滅・・・というプリントを持って帰ってきた訳です。
いいよ~、引っかかりなくいった人が最後まで大丈夫じゃないと知っている私からすると、一杯引っかかっても、どんと来い!!って感じです(w
むしろ、最初に引っかかってくれる方が妙に安心です。
繰り上がり・繰り下がりが始まってから感じていたのですが、コットは数字を丸ごとやろうとしているのをひしひしと感じました。
つまり、13-6=7を覚えて対応しているんですよね。
二桁の計算丸ごと思い出しながらなので、計算が辛い。
学校でも減加法を習ってきている様なのですが、理解が浅かったようです。
なので、かつて見た事が無いほど青ペンの丸が多かったプリントを見た日、減加法と減減法をゆっくりと教えました。
減加法・・・・3から6は引けないので、10を借りて来て6を引いた4と3を足すと、答えは7
減減法・・・・3から6は引けないので、まず6を3と3に分けてひとつの3を消す。残りの3を借りてきた10から引いて、答えは7。
教育指導要綱では、児童の実態に合わせて指導するとなっています。
教育指導要綱 算数 P68
特に,減法の場合には様々な計算の仕方が考えられる。その主なものとしては,減
加法と減々法がある。例えば12-7の場合,減加法では(10-7)+2のように10から7
を引いて,残り2を加える。減々法は,(12-2)-5のように順々に引いていく方法
である。ブロックなどを操作する活動を取り入れるならば,10のまとまりから取って
いく方法と,端数から取っていく方法の違いになる。どちらを主にして指導するかは,
数の大きさに従い柔軟に対応できるようにすることを原則とするが,児童の実態に合
わせて指導することが大切である。
私的には、右利き・左利きのように個人の好みが反映されると思っています。なのでコットにどっちがやりやすい?と聞くと減加法が良いという事でした。
そして、コットの場合は音声の方が理解しやすいので、前日間違った問題をノートに私が書き写して、声を出しながらさせてみました。
10を借りてくるから、2桁目の数字を一つ減らして書く。1桁目には10を書く・・声に出しながら、かなり迂遠な書き込みしています。習ってきたのがその書き方なのでそのまま続行。
そして、宿題のプリントは本日4桁までありましたが、隣から借りてくるからと声に出している内にすぐに終わりました。10からの計算は楽!楽しい!!
コットに合わせた部分は音声の部分と、念のため減減法とどちらが良いかを確認したことぐらいの、至って何てことない普通の方法です。
ただ、一応減減法の方が判りやすいお子さんも居るし、こちらは学校ではさらっと触れるだけの場合もありますので、確認してみるのも悪くないと思います。
その内、減減法の方が楽な数字での計算も意識してやらせるかもしれませんが、いきなり色々な方法を教えると混乱する場合もあるので、まずこれで様子見ですね。
あるニュースからの~
先日、とある子役さんへの就労時間オーバーのニュースを見ました。
書いてある事が全て事実かどうかは判りませんが、
最初の感想は、「この監督、〇〇だなぁ」でした。
プレッシャーを与えて繰り返せば結果が出てくる・・というスタンスなのか、八つ当たりなのかは判りませんが、少なくとも良い結果を出そうという気持ちでは無かったのではと想像します。
本人はドラマの出来に目が行っていたのかもしれませんが、冷静に考えればそれが結びつかないのは判ると思うんです。
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