4日目
昨夜、コットの第一志望の結果がでました。
想定通りの不合格
寝る直前に知ったコットはずっと声を押し殺して泣いていました。
想定通り・・と言えるのは、やはりシアンが採点してくれたからです。
どう計算しても無理というのは、希望もないかわりに結果への絶望もないです。
本当にシアンは頑張ってくれました。
最後は付添までやってくれて・・・
昨夜感謝の気持ちを伝えると共に、もう受験生に戻っていいですよ、伝えました。
本人も、できるのはここまでだよね・・と言っておりました。
今回の結果、色々と原因を考えたのですが、
敢えて上げるなら2つかな・と思っています。
一つは過去問の好感度が高い学校をもう少し考えるべきだった。
・元々過去問の感触の良い所は学校相性が良いところ・・という考えでした。第一志望の学校については特に不満もなさそうでしたし、何より学校を気に入っていたので問題としませんでした。
ただ、昨夜になって、いくつかの学校は受けられないかと言ってきました。どこも過去問やっていて楽しいと言っていた学校だと気づくと、もう少し範囲を広げて検討もありだったのかな??と考えなくないです。
もう一つは、運動系の例えになってしまうのですが、
一種の学習イップス的な状態になっていたのではないかと考えます。
決して計算ミスが多かったりするタイプではないコット。
それがこちらの学校の時だけあまりに増えるのは、
相性とか以前の状態ではないかと考えます。
これに関しては、
”ここ2年が取れない”→”難化していた”→”難化に気づいたら大丈夫だった”
という流れがあったのですが。
”ここ2年が取れない”に関してはかなり気になっていて、
塾にも確認をさせたりしていましたが、
そのあたりが真面目なコットにはマイナス作用が働いたのかな・・・と思ったりもします。
どちらにせよ、私の力の至らなさが原因でしょうね。
シアンありがとう
そして、第一志望校さん
こちらの学校に行きたいという熱意が生まれたことで、やっと中学受験生らしくなったコットです。本当にありがとうございました。ご縁はありませんでしたが、感謝しかありません。
さて・・・本日予定では最終日
第2志望校の最後の試験日です。
用意した受験票最後の一枚
とりあえず、行ってきます。
ある意味期待を裏切るであろう、追記はこの下に・・・・
追記
こちらがだめなら、偏差値表に載っていない学校の5日以降の試験を受けたいとコットは最初から希望していました。また、最後の砦があるの環境でもあります。
色々とドラマにはちょっと無縁であることをここに懺悔します。