希望学部
シアンは希望学部が決まっていて、
もっとも、だからと言って目標に向かってGo!!
という感じでもないけど、
家族的にはそこは決まってよかったねぇという感じです。
我が家は現代社会らしく、両家とも子供の数はそれほど多くないです。
シアンは世間的には一番見栄えがする子と受け取る人もいるわけで・・・
お正月の帰省後シアンが私に報告してきたのは、
祖母に希望大学や学部を聞かれて答えた所、
「もっと頑張って勉強して医学部狙ったら」
という事を言われたらしいです。
私の答えは、
「やはり世間には、そういう人多いんだよ。あなたの周りも親からって人も多いんだろうねぇ」としか答えようがなかった。
兄弟の中で一番勉強ができて某トップ女子校に行っているシアンの先輩も、
一時期SNSに、
「私は文系だって言っているのに」的な・・彼女としてはかなりあれた文面を載せていたようで、
大変そうと心配しておりました。
まぁ、そこのご家庭の場合、お父様が開業医という事も関係しているのでしょうし、国立トップを狙う文系なので親としてもシフト出来ると踏んでいる部分もあるのでしょう。
シアンからすると、私が”うざい”時も多々あるようですが、進路関係では全面的に協力してくれるのはやはり嬉しいようです。
高校の時成績が悪く、やりたい事もなさそうなのに大学進学希望を母親に伝えた所、
「ほかの兄弟には聞かなかったけど、あなただけには、なぜ大学に行きたいのか聞く」
と言わしめた私の答えは・・・
「私は小学生の時から、大学生になるのが夢だった。」
それを聞いて、その後一切苦言を言わず協力してくれた母
そんな私に、何々になれば~と言えるような成功体験は無い w
ただ、とりあえず行き当たりばったりでも、その時々でより自分に合った方を選んでいけば、何とかなるんでは?と思っている。
なので、すくなくとも周り(親である私も含めて)の見栄とかに付き合う必要はないよ~と思っております。
とりあえず、
シアンの選んだ道は本人に合っていると思うし頑張って欲しい。
というのが本音です。