教えないで出来た。
自宅メインで進めて、でも親が教えていない、
何で出来たのか?と疑問に思ったことは一度も無いのです。
だって出来たんだもん・・
もっとも、どうやったのか問われると、シアンが自力でやっていた
=出来る子は・・・・・的に言われてしまい、
それも何か違うような気がしていました。
先日、某塾で教材のセレクトを絶賛されたと書きましたが、
その褒め言葉の中に答えを見つけたような気がします。
・基礎と応用の間を埋める教材
・落ちこぼれを救う教材
と評価された教材群。
これらは文章読んで問題を解くという形式が多く、自分で勉強しやすい物が多いです。また、単純に覚えるだけのものは、知らない所を知る事によって、2回目以降に出来れば良いのスタンスでしたから、シアンは自分でやっていたし、覚えていました。
この事前準備があって予習シリーズに入ったので、抵抗が少なかったのだと思います。
予習シリーズも紆余曲折の末、問題を先に解く(ベースはあるので)解けなかった所を確認する。というスタイルでした。
この方法だと、親が教えるという作業は本当に少なくて済みました。
自分で理解出来る子・・というより、
一段目のステップを低くしてあげれば良いだけのような気がしてきています。
算数を外注としているので、完全ママ塾さんには参考にならないかもしれませんが、算数も一段目を下げてみるというのでは一緒のような気がします。
いきなり公式・手法を教えてじゃなくって、どういう事を学ぶのか1段下げてからにすれば良いのでは・・と思います。
追記
判っているなら、コットでやれば?と言われてしまえば、
費用・時間・ストレス対効果を考えると、今でも外注の方が比重が高いです。