趣味の話 3-1
過去二回 中学受験等とは関係ないその時に興味を持った事を記事にしてきました。
私の一番の趣味が”子どもの勉強法”であり、このブログ自体が趣味の塊です(キッパリ)
ただ、その時々で色々と調べまわる事があり、その過程をメモしたいなぁと思うことがあり、こちらの訪問者さんには関係無い分野ですが、私のブログだし・・と、
今回からカテゴリーを”thought by now”とし、趣味の話(今の興味でも良いんだけど・・どうも座りが悪い)という共通題名連番方式で書いちゃえとなりました。
ご興味ない方はスルーでお願いします。
さて・・今回は日韓問題について。
ちょっと・・・かなり長くなりそうです。
まず、私は今から30年ほど前は韓国が大好きで何度も訪問していました。
年齢ばれますが大学生の頃。
アメリカの大学行サマースクールにいきましたが、夏のコースはほぼ日本人と韓国人で占められていました。
ここで初めて日本人に対してマイナスの感情を持つ韓国人達と出会いました。お互いにその感情を増幅させるような出来事もありましたが、私の心に強く存在を残したのは、非常に”リベラル”(日本語的な意味)な一人の韓国人でした。
その彼が発した言葉
”僕は韓国では異端だ”
という言葉。韓国からのグローバルな視点を持つ彼の意見はとても勉強になったのですが、韓国的ではないと、必ず付け加えました。留学して韓国から離れるつもりだと話していました。
なんとなく、その言葉を気に留めつつ、その後格安で行った韓国が面白すぎました。
なんというか、当時の韓国は途上の最終段階的エネルギーがあり、それが好ましかった。
ちなみに団体旅行でしたが、約40人中 女子大生2人・夫婦参加1組・残り全部中年男性 という、なんとも嫌なものを感じるツアーでした(ほぼ自由行動なので行きと帰りしか一緒じゃなかったけど)ガイドさんも女の子は珍しいです。と言っていた時代です。
なにより、ご飯が美味しい
その一点で何度も再訪しました。
が、同時に違和感もあったのか韓流ブームの時にはすっかりと冷めてしまい、その後はすっかり無関心となってしまいました。
なんでこんな事を書いているかというと、韓国に関する色々な意見を見るたびに、名前も忘れてしまった(名前は基本忘れる人間)彼の言葉を思い出し、異端な人の意見はどうなんだろう?と常に考えるようになったからです。
無関心ではあるが、関係は興味があると、
今回の優遇措置撤廃について色々追っている最中です。
続く