新幹線やら入試問題やら徒然
コットは乗物に乗るのが大好き(車系はNG)
当然新幹線も好きですが・・乗り鉄というには、快適さを求めすぎるというか・・
快適な椅子で移動をするのが好きなだけなような気がする。
旅行に行っても、出来る事ならホテルから一歩もでず、ゴロゴロしたいらしい。
新幹線といえば入試問題と思う私の頭はちょっと腐っているかも知れません。
ということで、浦明の今年の問題を見てみましたが(社会に限る)、初っ端から新幹線でした・・途中にはJRの問題入れているし。去年を振り返って見ましょうと時事問題をある意味真っ向取り上げて・・神ですか?
これから本番組は、ここはやっておいて良いんじゃないかと素人ながらに思いました。
そういえば、シアンの学校の入試の社会問題・・もちろん事前には判りませんが、
私達の時は、〇〇が担当だったから××が出たんだよ。
去年の△△だったから◇◇だったんよ。
と、生徒にも判りやすい偏りというのが有るようです。
だからどうしたという訳でも無いのですが、所謂 〇年法則(〇は各学校によりますが)というのは本当なんだろうなぁ・・と感じています。
ついでに、どうでも良いセンター試験地理Bのニュース。
あほらしすぎて何が問題と思っております。
インド・ヨーロッパ語族・特にゲルマン系語族であるスウェーデンの例文が出ており、同一語族のノルウェー語か、まったく別語族のウラル語族のフィン人を主とするフィンランドを判っているかが問題。
後は、国の成り立ちとしてヴァイキング=ノルウェーが判っているかじゃないかと・・
これを海外から同様の問題を日本を対象にした場合、数多くの作品の中でNARUTO(ニンジャ)や銀魂(サムライ)だと知っている知らないが問題になってしまうので、おそらく現役大学生は誰も知らない、
「侍ジャイアンツ」
がピックアップされるのでは?とまで想像してみました。
内容を知っているかどうかでは無く、海外からのイメージで=日本となると、富士山・芸者・侍の単語になってしまうだろうし、それを題名に入っているとなると・・案外無いもので・・。そういった意味ではビッケの原題は「Vicke Viking」・・判りやすい。
児童文学の宝庫の北欧ですが、それは北欧3か国(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)でありまして、フィンランドはヤンソンの「ムーミン」一択になってしまいます。ちなみにアイスランドだとヨーンの「ノンニとマンニのふしぎな冒険」になると思いますが、多分これは知っている人の数が少なすぎるし・なにより題名だけでは判らないでしょうね。
スウェーデンはセルマ「ニルスの不思議な冒険」リンドグレーン「長靴下のピッピ」の2大巨匠がおります。
ノルウェーでは、ルーネル・ヨンソン「小さなバイキング」やアルフ・プリョイセンの「スプーンおばさん」や、おそらく皆さんが読み聞かせしたor貰ったマーシャ・ブラウンの「三びきのやぎのがらがらどん」etc がありますよ~~~。(できれば「夜の鳥」も入れたいが、弱いだろうなぁ。)
はっ大分興奮してしまった・・・
決して「クリスタルドラゴン」・「ツーリングエキスプレス」などの少女漫画から知識を得ているだけでは無い事をここに明記しておきます。
私の北欧文学への思いとは別に、
単純に高校時代、社会だけは得意だった人間からすると、知っているかどうかでは無くとも解ける今回の問題は、騒ぐ要素は無いのでは?と思っています。
若干の出題文章を変えた方が突っ込まれなかったなとは思いますが、こんなので政治家に質問するとかバカバカしい・・というのが本音。
はい、今回は徒然話でありました。