適正な勉強量は人それぞれ
現在進行形で受験に向かっているママ友さんと話をしていると、
驚かれるのは受験期の就寝時間。
6年秋まで21時半勉強終了・就寝22時。
(修正:書いていてあれ?遅いなぁと思っていたら21時終了21時半就寝だったようです。)
秋から1月中旬でも、就寝22時半ぐらい。
(修正:これも、30分ほど遅く書いていて。22時でした。以上中一からのツッコミでした)
受験前2週間は、極力21時半には布団に入るようにしていました。
あり得ない・・とまで言われましたが、
私的にはシアンは普通の塾に行って、普通の時間通りにやっていたら、今の学校には行けなかったと思っています。
至って健康で、体力もあり…なのですが、
慢性的に疲労すると、警告のように蕁麻疹が出てダウンします。
小4から受験準備期間で、この症状が出たのは1度きり。
しかもそれは、小6夏休みとある理由にて、暑いさなか、学校行事終了からの強行1泊2日旅行で発症しました。勉強が気になって余裕のないプランを実行してしまったのが原因です。
重量級の塾に行って、必死に食らいつけば、
今の学校に”余裕”を持って入れたかもしれません。
対策なしで全戦全勝とぶっちぎっていたかもしれません。
でも反面、体調不良や成績が下がり当初の第一志望校(最終的には第三志望校)がぎりぎりになっていかもしれません・・・
(あーでもこれは無いか。私がそこまで塾にしがみつく姿が想像できない。とっとと辞めて、結局リアルと同じ道にシフトして、第二志望を第一志望にしているだろうなぁとは思います。)
えっと兎に角、体力面を考えるとやはり4教科型の塾に行くメリットは少なかったと思っています。
受験中、受験ってとにかく体力だよね~~と、体力勝負が出来なかったママ友さん達と話しておりましたが、結果としてはそれらのご家庭は第一志望合格ばかり。
早くにブレーキが来た分、回復する事が出来ましたし、その後無理をさせる事も無かったからだと思います。
確かに4年生頃の偏差値などから見れば、”ほんのちょっと”物足りない気持ちも途中あったと思いますが、最終的には、無事終了出来て良かったというものです。
さて・・・・・・・ここまで書き、当初の目的とずれた着地点は、
結構、4教科重量級の塾が向いていない子多いんじゃない?
です。
実際、無茶しているなぁと感じる事多いです。
効率悪いなぁとか、そうじゃないだけどなぁと思います。
別に量を否定する訳じゃないです。バランスが悪いと思うのです。
言えないし、言わない。でも、もどかしい・・・
という事で、つい目の前にいるご家庭には過剰なアドバイス^^;
あー理科は前のやり方良さそうだね。よし、社会はちょっと変えよう。
と、やってしまっております。