九九 1
夏休みの終わりが見えてきました。
拘束時間半端ないです。
出不精の私が頑張った・・・・・・・トオイメ
さて、コットの小2の夏の宿題に九九の暗唱というのがあります。
(あれ?シアンの時は学校でやるのがメインでしたが?)
これですね、コットにとってはかなりハードルの高いものでした。
一番の問題は4の段と7の段。
後は数の読み方がちょこちょこと足をひっぱります。
音の響きに問題が無い所は大丈夫なのですが、
”し”と”しち”が音が流れがちな所は数字が浮かんで来ない。
そしてその為に例の42の答えが24と混同してしまう。
ちなみにこれに気づいたのはシアン。
コットの弱い所がダブルで来るんだねと、教えてくれました。
色々と模索して、いくつかの解決法を試しております。
一番効果があるけど、使用が難しいのは、”し”を”よん”と読み、”しち”を”なな”と読む方法です。割とすぐには思いついたのですが、学校との兼ね合いを考えると躊躇してしまいました。
で、書かれていますが、下記のように読むという物です。
4の段
よんいちがよん
よんにがはち
よんさんじゅうに
よんよんじゅうろく
よんごにじゅう
よんろくにじゅうよん
よんななにじゅうはち
よんはちさんじゅうに
よんくさんじゅうろく
7の段
なな いち が なな
なな に じゅうよん
なな さん にじゅういち
なな よん にじゅうはち
なな ご さんじゅうご
なな ろく よんじゅうに
なな なな よんじゅうく
なな はち ごじゅうろく
なな く ろくじゅうさん
実際これで私が読み上げると、今まで混同していた数字が浮かぶので本人としては聞いて覚えるのは楽のようです。
しかし、自分で読もうとすると、すでに”し”と”しち”で覚え始めているので、今度はそちらで戸惑ってしまいます。
結局、二つ覚えるというのではどうかと思いますし、学校の先生が割と柔軟性が低い印象があるので、読み方を変えるのは保留としました。
で、思い出したのが・・・・・・・三角視算法(検索してください)
概念は苦手とはいえ数字自体はもう大丈夫なので、こちらの方が良いかも・・とプリントを出力(シアンの時に購入済み)して、説明をしてやらせたところ、コットには合っていたようでこれ毎朝やる~~~となりました。シアンは嫌いで、何でこんなのやらないとだったんですが、それぞれ好みがあるという事ですね。
ちなみに、九九は計算機の部分ですから、私としてはやり方は何でも良い派。
とにかく数字の組み合わせを見たら、その答えが判れば良いので極端な話読み上げられなくてもOKです。
ちょっと九九に関しては整理してもう一度掲載予定。