中学受験 Vandre min vei

自宅学習メインで中学受験終了・・・ただいま2匹めのどじょうを狙っています。

大学受験介入・教材作成の話 1

大学受験についてコメントを頂きました。(ありがとうございます)

 

実は、そのコメントを頂いた時間というのが、

コツコツ作っていた教材の一つの入力が終わった瞬間でした。

 

これはそちらを書けという神様の思し召しと思い、

もう一つの教材を置いておいて(泥沼状態なので)こちらを先に書いてしまおう!!となりました。

ただ・・上手くまとめられる感じはしないので、あっちこっちに行くと思います。

すいません。

 

まずは・・高校生への勉強介入について、

 

基本的にはあれやりなさい・これやりなさいは無しかな?とは思っています。

 

シアンの学校は”自由”な学校です。

自分で律するという事が必要な学校です。

 

こういう環境下において、定期テストや日常的な勉強に親が介入するのはいかがなものかと考えていました。

 

ただですねぇ 

色々な環境があるので一概には言えないとも感じてはいます

また、どうにかならなかった部分は親が関わるしか無いのかなと思います。

 

 

私の敬愛するしろくまさんは、

親はいつまでも関わりが必要とおっしゃっています。

 

個別相談 122 親の関与はいつまでshirokumafan.wordpress.com

 

 

 

同時に最近のコットの成長を見ていると、

”待つ”事の重要性もひしひしと感じます。

 

 

うーんやはり、この辺りは上手くまとめられません。

ひとつと言えるのは、高校生には高校生の関わり方があるとだけは思っています。

 

 

 

さて、私が大学受験に関わると決めたのには、ある先輩ママの言葉がありました。

 

学校こそ違えど、お子さん達は自由と言われる一貫校に通っていました。

お母様はとてもおっとりした印象の方でした。

上のお子さんは浪人しちゃったと話していらっしゃいました。

 

シアンが中学の頃でしょうか・・

なにかの折、私が

「恥ずかしながら未だに口出し・手出ししちゃうですよ・・」

と話したと所

 

そのお母さんの様子が一変

「そんなの当たり前よ

言わなきゃ・管理しなきゃ、やらない子はやらないんだから!!

私浪人生の時やったわよ!!」

 

きっぱり・はっきり・信念持って手を出した宣言

そのあっぱれぶりは私の中でとても強い印象を残しました。

 

 

関わらなきゃいけない時は関わっていい

そう思えました。

 

 

時は経ち・・・シアンは結果的には現在は完全自立・創意工夫が出来る所までに至りませんでした。

 

 

親が口出しするからだ

 

と言われるかもしれませんが、

流されやすいタイプなので多分口出しは関係ないと思います。

 

 

高1からさせていた世界史はとても穴だらけ

古文をやるたび、悪態をついている状況でした。

 

これが、私大・2次で使う教科であれば返って手を出さなかったかもしれません。

 

 

シアンの志望状況ですが、

 

第一志望 国立前期  共通テスト(700点とればOK)+2次

第二志望 国立後期  共通テスト(600点)+面接

第三志望 私学    共通テストのみ受験(800点)

(点数はすべて架空です)

 

という感じなんです。

 

もう700点取れればいいや~~感がすごい

 

 

 

でも、お母さんは知っています。

700点取れればいいやと言っている人が700点に届くのはまれです。

 

ついでにいえば、2月中に合格ほしいので、私立は取って欲しいのだけど・・・

私立忘れているだろ!!とリアルで言ったことあります。

 

 

模試を確認

 

労力に対して、リターンの大きい教科・・・

勉強法も確立できず、出来ないと喚くだけの教科

しかも、かろうじて私が関われる教科(注・教えられるではない)

世界史と古文

 

でもって、この2教科

本人にこのまま行くか、私の管理下に入るか決めさせました

 

 

 

 

結果 毎日下準備に追われている日々となりました。

 

 

 

続く