中学受験 Vandre min vei

自宅学習メインで中学受験終了・・・ただいま2匹めのどじょうを狙っています。

検索用語が・・

最近は検索用語が判らないようになることが多いです。

それでも表示される環境もあるのですが・・

 

 

cotcyan.hatenablog.com

 

こちらの記事のせいか、

このブログの場合判る検索用語が

 

”成績 下がる”

 

ばかりで涙が出てきます。

 

4年だったり5年だったり6年だったりはするのですが・・・

 

 

 

”入試前”

 

のキーワード入っちゃうとねぇ・・

被りますが、また書いて見ます。

 

 

 

先にお断りします。

今回はおそらく某最難関実績NO1塾生(トップ層以外)の方対象になりがちの記事になります(検索用語が・・・汗)

 

まず、 

”もう最後まで塾についていくだけ!!”と心に決めて

それが正しいを探している方にはバックプリーズという内容になると思います。

 

私がそれを否定しているのではないです。それも方法の一つです。

何年生からか判りませんが、今までやってきてそう思うだけの根拠がある方だと思うからです。

でも、逆に不安(や若干の不信感)もありつつ何とか飲みこんで来た方にも多く会っていますので、そういう方にこういう考え方もあるんじゃないですか?の内容です。

 

重ねて書きます。批判じゃないですよ~~~

(批判ぽく聞こえるのは、立ち位置の違いです。)

後、ここでは男子無視・女子について書いております。

 

 

 

 

 

 

では、上手く書けるかどうか・・ここからスタート。

 

成績が下がる=テストが下がる

だと思います。

 

まず、そのテスト、中学校が用意した物じゃないです。

S中に行くならそのテストが下がったと嘆くべきですが、でも、S中なんて無いんです。

 ここでも謝る S塾関係者の方ごめんなさい

 

 

 

でも、テストの事は後に書く事にします。

 

 

 

”下がった”のであれば、

理由は二つ・・”やっていない”か、”疲れている”の内どちらかだと思います。

やっていないついては、余りに難しすぎますので割愛します。

 

疲れている・・何に?

見えない成果と難問にだと思います。

 

そもそも配布されている過去問集 の学校群

その塾の45ぐらい以上がほとんどです。

本来のユーザー層でも、若干”下が”足りなくない?と私的には思うような内容です。

この塾というか、中学受験塾の有り方が”トップダウン”方式というのがあるかもしれません。トップダウン・・すなわち難問が解けるようになれば、基本問題も解ける筈と書けば良いのか・・偏差値60の問題が解けるようになる=50の問題も解けるという考え方で進んでいます。

 

理論的には間違っていないし、そこの何が悪いと言われそうです。

 

でも、60の問題が解けない人はどうするのか?という部分が無視されいる点はどうなるのか?さらに書けば載っていない50以下が主戦場の人はどうするのか?

まぁ私は内情をしらないので、当然フォローがあるのだと思っています。

  

 

”この学校問題で半分取れるようになればあの学校は大丈夫”

などという言葉に整合性はあるのでしょうか?

 

 確かに基礎力を網羅する事が女子校への近道ですが、

それが出来ているのであれば、”下がる”という事態にはならないでしょう。

 

 

ずれてきたので修正 

 

 

 

適正な問題を解いていないと疲れます。

それはもう疲れます。

特に女子・・・・私駄目なんだ・・となりがちです。

女子は出来ている安心感が大好きな子が多いです。

(それが足かせにもなる事が多々ありますが・・・)

 

それを難問疲れを解消する=自分は成長しているという実感を与えると意外と復活したりします。

前回書いたように、四谷大塚の過去問データベースから偏差値を区切りやらせても良いのですが・・

それが算数であるならば、5年生の模試やらせて見てください。真面目にやってきているのであれば、すらすら解けて、あれ?出来るようになっていると判る筈です。自分が頑張っている事が自分で判かり、そこから遡っていけば、引っかかりは自分で見つける事が出来るやもしれません。

 

 

問題は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

社会・理科

5年の模試をやって、穴が深い事に気づく場合もあり・・・さらに深く落ち込む可能性があります。

 

結構多いです。

どうしてこんなのまで覚えていないの!!!!!!!

と親が叫ぶパターン。

 

これ嫌いとシャッター下ろした女子・・結構強情なタイプもいません?

 

この場合、前にも書きましたが私だったら塾教材を捨て、

今すべきは本当に基礎部分の確認と話それをやり込むでしょう。

あれ?前の時はこの時期で教材を変えるのは?と書いていたよねと読み込んでいる方は思うかもしれません。しっかりと”上手くやれている人は”と書いてあります。

ここに来ても成果がでていないのならば、そして残りの期間を考えればこそチェンジします。

覚える量を減らして、それをやり込む。出来たら残り少ない模試で様子を見る・・出来れば、他塾の模試で・・・という感じです。

他塾の模試の理由としては、テストに慣れていないとか言い訳が出来るからです。

 

 

社会・理科で得点出来ない理由は

 

・知識不足 

・知識の連携

・そもそも受け付けない

 

となるわけですが、

連携が問題の子は適正レベルの過去問演習+解説読みが有効ですが、

意外と知識不足・・・知識がぶつ切りで穴が多い子が多いような気がします。

 

もう”嫌い”になっている子をさせる気にする・・

誤った知識を修正する・・・

どれも、まっさらからやるに比べると大変です。

 

子どもも大変だけど、親も大変です

責任を自ら引き受ける覚悟・・というのが必要となるわけですから・・

 

上手く行かなかったら”自分”に関わってくる。

それでも何とかしてあげたいという家庭であれば、

1歩も2歩も後退にも見える、少し難易度の下げた教材をやり込む・・を試してみてはいかがでしょうか・・となります。

 

 

 

 

 

 最後がこれもぶつ切りのような気がしますが、要は土台大丈夫ですか?という事になります。

時間が無いと焦る中、

中堅校の過去問で洗い出しをするのか?

洗い出しをする時間より一層迂遠な全部網羅にするのか?

の違いです。

 

なんで、

塾配布のまとめじゃダメなのか?と問われれば

すでに結果出ていないですよね?と答えます。

やっていないからやれば結果が・・となるでしょうけど、

やれていないというのには、多分何か心理的に引っかかるものがあるのではないかと推察します。

例えばつまらないとか、量が多すぎるとか、

時間が無いのは本人も判っているので、達成可能そうな教材にするという方法もあります。

 

 

考え方としては、

200P取りあえず突き進むのか、100P穴なし目指して行くのか・・

どちらがより効果的かという感じでしょうか・・

志望校のレベル・まわせる回数まで計算してみると、

過去問まで見てみると、どちらが有効なのか各家庭でおのずと出てくるとは思います。

 

 

 

 

えっ国語ですか?

・・・・・・・・・別枠で検討します。

次回は模試の話です。