知能指数と受験
所謂IQでうちの子出来る凄い・・筈は、非常に危険な考え方だとよく感じます。
まぁコットだけみても、IQ的にはシアンより高いだろうは数値が出ていなかった状態でも感じました。
でも実際の所、テストで点を取る・・という事に限れば、圧倒的に弱いです。
周りを見ても、出来なそう・・と思われがちな子がコットよりさらに上のIQだったとか数人おります。
コットも含め(たまたま)共通しているのは、検査項目で、
空間認識が非常に高い数値
という事です。
後は、項目による差が激しい、でしょうか。
コットに書かれていたのは、概念が弱い。
現在の勉強・・文字・数字の世界でははっきり言って不利だろうなとは思っています。
もっともコット場合は、今の所”出来ない”という結果では無いし、本人が喰らいついている感じがするし、あくまでも私が気をつければ対応可能な範囲だと認識しています。
で、思い出したのが
イギリスのGCHQがディスレクシアなど120名を採用したというニュース。
多分もじこさんのブログ記事を読んで覚えていたのだと思います。
この元ニュース記事や紹介ブログやらを読み解くと、
ディスレクシアやディスプラクシアの子は空間認識力が高い子が多い。
別の視点から物事を見る能力にたけているので、
見えないものが見える→暗号解読などの能力ありの人が多いと判断されての採用
という感じでしょうか?
大分意訳というか、思い込みが入っています。
文字の世界が苦手な筈なのに、暗号解析に長けている人が多いというのも、
中々面白いですよね。
IQは関係ないというのは暴論であり、色々な指標が詰まっているものです。
高ければ良い・低いから駄目とか単純なものでは無いと思います。
IQやディスレクシア等々がごちゃ混ぜになっていて、何処が主眼だかわからなくなって放置していた記事をそのまま掘り起こしてみました。
まとまりなくすいません。(それは期待していない、という声がは幻聴ですよね?)