You can lead a horse to water but you can’t make him drink
私の子どもの勉強に関しての座右の銘です。
「馬を水際まで連れて行くことは出来るが、水を飲ませることは出来ない」
塾や家庭教師を一杯つけることは出来ます。やるべきことを山積みにする事も親は出来ます。
でもね・・最後は本人次第。
強制されてもやる段階なら御の字。
もうやる気も出ないと、思考停止状態になります。
先日書きましたが、夜遅くまでやっている話を聞き、ため息が出ました。
そして、今回は今の段階で勉強漬けでやる気が無くなってしまった子を見ました。
どちらもコットと同じ学年。
早すぎです。
本当に早くから高学年と同じように始めるご家庭が多く、
正直色々な意味で”可哀想だな”と上から目線ですが思ってしまう事が増えました。
親の世代も関係しているのかな~と良く思うようになりました。
何をすべきかが、良くわからないまま突き進む・・
思考停止になっているのは親じゃないかな・・
っと若干苦々しい気分
私の子どもの頃に言われ始めた受験戦争なんて頃から、やらせる親はいたようですし、まぁある意味永遠のテーマなのかもしれません。
しかし、シアンから6年、下手を打つ家庭が増えたのは偶然ではないと感じています。
いつも上の世代を見続けて、その傍若無人なまでの強気に自戒や感嘆の目を向けていました。自分は谷間の世代とはいつも思っていましたが、今改めて目の当たりにする下の世代に、なんとも言えない気持ちにさせられるなぁ・・と感じています。