if話 今年受験女子が居たのならば・・
コロナ等の事ではなく、
今年女子難関校を目指す子供がいたのならば・・の話です。
先日四谷大塚の何かの資料を見て、物凄い違和感を感じた学校のお話です
もっとぶっちゃけると、豊島岡志望の子供がいた場合なんですが・・
迷いなく子供には
「今年難化するから、問題見て焦るな」
と伝えると思います。
女子最難関高群で詳しい情報を公開してくれているのは豊島岡ぐらいなので余計目を引いたのですが、2020年の入試結果からは「学校側が問題の難易度読み間違え」を感じました。
2020年
1回目 合格点 69%
2回目 合格点 約75%
3回目 合格点 約70%
これねぇ・・合格点という事を考えると高いんですよ。
さらに合格者平均を見てみると
1回目 合格者平均 約74%
2回目 合格者平均 約78%
3回目 合格者平均 73%
伝統系女子校であればありうる数値なのですが、学校の性質を考えるとこちらに至っては高すぎます。
特に2回目は完全にやちゃった~~~となったのでは?と想定しますし、
多分昨年、行けた!!と思ったご家庭多かったのではないかと思います。
ネットで拾えたのは2019年までなのでそちらと比較してみると
2019年
1回目 合格点 68%
2回目 合格点 約66%
3回目 合格点 約71%
1回目 合格者平均 約73%
2回目 合格者平均 約70%
3回目 合格者平均 約74%
1回目、3回目はどちらの年も想定内といえるのであまり問題無いのですが、
これより前の年の情報は簡単に見つからなかったので判断つかないのですが、
(興味ある方は過去問などで調べてみて下さい)
2019年がちょっと低すぎたので、2020年問題の易化が起きたのかもしれません。
おそらく70%を基準としているのだと思います。
ということで、表題のif話
昨年の2回目の出来具合で安心しない。
当日想定より難しい問題が出てもあわてない。
を伝えると思います。
この辺りは私が気付くぐらいですし、
何年も情報を蓄積している難関校ターゲットの塾では把握していることでしょう。
ただ、親として、
”駄目だった~~””出来た~~”に(親が)一喜一憂しないでサポート出来るよう
心にとめておいても良いかな?とは妄想で思いました😅